
P E R S O N



調香師
元祖・天然クラフトコーラブランド「ともコーラ」。コーラを通じてスパイスやハーブの魅力と合わせてストーリーを伝えていくことで飲む人の味覚と好奇心を刺激します。「ともコーラ」を全国100店以上で提供するほか、高知、熊本、岐阜等でクラフトコーラを監修しております。
Vol.1 | 文旦

花昌農園
花昌農園さんは、高知県いの町の旧吾北村で約30年続く文旦農家です。2代目の岡林力也さんは初代からの想いを受け継いで、何より文旦の味わいを大切にしています。肥料は年に1度だけ、農薬はあまり使わないように栽培して歯ごたえのある程よい水分量の文旦を実らせます。
Vol.2 | レモン

森田農園
高知県いの町で8代に渡り農業を営んでいる森田農園さん。sawachinaで使用しているレモンは香りが良く、果肉がふっくらとしています。他にも見晴らしの良い高台ではブンタンや小夏などの果実、良質な赤土の畑では生姜やさつまいもなどの根菜を作っています。
Vol.3 | ゆず

広末 セツ子
日本でも有数のユズの産地・高知県北川村で長年に渡り、ユズを育ててきた広末セツ子さん。sawachinaで使用しているユズは接ぎ木をせずに種を植えるところから始め、18年以上の歳月を経て大きくなった木に、やっと実った希少価値の高い「実生のユズ」です。
Vol.4 | 有機生姜

刈谷農園
50年以上、高知県いの町で根菜専門の農園を営む刈谷農園さん。一般的に農薬を使用しないと安定した栽培が難しいといわれている生姜ですが、3代目となる刈谷真幸さんは栽培期間中農薬・科学肥料無使用で育て有機JASの認定取得。安心・安全かつ本物の生姜の味を届けています。
Vol.5 | 黒糖

芸西村伝承館
江戸時代後期から始まった高知県芸西村での製糖作業。一時その歴史かは途絶えましたが、1989年に製糖経験者が組合を結成して再開し、芸西村伝統の黒糖を製造しています。生産量は年間3~4トン。「次の時代に伝統の味を伝えたい」と琥珀色に輝く黒糖を作り続けています。
Vol.7 | 山椒

越知町仁淀川山椒企業組合
高知県越知町の温暖な気候で育った仁淀川山椒は、すっきりとした辛味と爽やかな香りと鮮やかな緑色が特徴です。栽培地は標高約300メートル。仁淀川に面した朝日が当たる山々を中心に、組合員約50名で栽培しています。食の安全にこだわって身体に優しい山椒作りを心がけています。
Vol.9 | 青柚子

千光士農園
高知県東部・安芸市でゆずをはじめ、土佐文旦、ポンカンなどを栽培している柑橘農家さんです。土佐文旦で農林水産大臣賞を受賞するなど丁寧な栽培で様々な柑橘が評価されています。青柚子は熟れた黄色の柚子よりも香り高く、皮ごとすりおろして柚子胡椒などにして味わえます。
Vol.6 | 和ハーブ

土佐和ハーブ協会
高知県で”和ハーブ”を広めて守る団体・土佐和ハーブ協会。和ハーブの育つ環境に魅了されて岐阜県からやってきた松岡昭久さんが代表を務めています。「多くの人に和ハーブの素晴らしさを知ってもらいたい」と栽培だけでなく、フィールドワークや勉強会も行なっています。
Vol.8 | 天日塩

ソルティーブ
土佐の海を丸ごと味わってもらいたいという想いで、高知県黒潮町にて天日塩を作るソルティーブさん。満潮時の海から汲み上げた海水を天日や風などの自然の力で結晶させます。火を使わないため、塩になるまでには夏場で約一カ月、冬場に至っては二カ月以上も時間がかかります。
Vol.10 | グリーン檸檬

すぎもとファーム
高知県幡多郡黒潮町に移住してハウス栽培を始めた杉本ご夫妻。すぎもとファームのグリーン檸檬は黄色の檸檬と比べると酸味が柔らかく香り高いのが特徴です。ビニールハウス栽培なので天候に左右されにくく、ミネラル肥料や水やりをバランスよく行っております。
Vol.11 | 四万十ぶしゅかん

いちえん農場
「四万十ぶしゅかん生産者組合」副組合長の一圓さんは、高知県四万十市名鹿という四万十川の河口からほど近い場所で「いちえん農場」を経営。14ヘクタールの広大な敷地内では地鶏「土佐ジロー」の飼育のほか、ぶしゅかん、小夏、はるかなどの果樹を農薬に頼らない循環栽培で育てています。
Vol.12 | 橙(だいだい)

森田農園
高知県いの町で8代に渡り農業を営んでいる森田農園さん。だいだいは、縁起物としてお正月のしめ飾りや鏡餅に飾られることが多い柑橘です。生食には適しませんが、その果汁は酸味と苦みが強くほんのりとした甘みが特徴です。高知県ではポン酢に活用したりマーマーレードなどにも使用しております。