ドリンクメイト580を徹底解説!水専用スリムモデルの特徴から使い方まで

炭酸水

自宅で手軽に炭酸水が作れることで人気の炭酸水メーカー「ドリンクメイト」。その中でも、2024年5月に登場した「シリーズ580」は、スリムなデザインとリーズナブルな価格で注目を集めています。 この記事では、そんなドリンクメイト580について、基本的な情報から具体的な使い方、ガスシリンダーの交換や購入方法、さらには他のモデルとの違いまで、あらゆる情報をわかりやすくまとめました。

「炭酸水メーカーは欲しいけど、置き場所に困る」「まずはシンプルな機能で試してみたい」と考えている方に、ドリンクメイト580はぴったりのモデルかもしれません。この記事を読めば、あなたがドリンクメイト580を選ぶべきかどうかがきっと見えてくるはずです。さっそく、その魅力に迫っていきましょう。

ドリンクメイト580の基本情報

まずは、ドリンクメイト580がどのような製品なのか、基本的な特徴から見ていきましょう。他のモデルとは異なる点も多くあるため、購入を検討している方はしっかりと確認しておくことが大切です。

ドリンクメイト580とは?スリムな水専用モデル

ドリンクメイト580は、ドリンクメイト史上最もスリムなデザインが特徴の炭酸水メーカーです。 本体サイズは幅約12cm、奥行き約22cm、高さ約41.7cmと、キッチンやリビングのちょっとしたスペースにも置きやすいコンパクト設計になっています。

大きな特徴は「お水専用」であること。 ドリンクメイトの他モデルの多くはジュースやお酒など、水以外の飲み物にも炭酸を直接注入できるのが魅力ですが、シリーズ580はその機能を省き、炭酸水を作ることに特化しています。

その分、本体価格は9,900円(税込)と、ドリンクメイトのラインナップの中では最もリーズナブルな価格設定となっており、初めて炭酸水メーカーを使う方や、炭酸水さえ作れれば十分という方におすすめのモデルです。 カラーバリエーションは、どんなインテリアにも馴染みやすいホワイトとブラックの2色展開です。

炭酸水メーカーの仕組みとガスシリンダーの役割

炭酸水メーカーは、二酸化炭素(CO2)が詰まったガスシリンダーを本体にセットし、そのガスを水に注入することで炭酸水を作るシンプルな仕組みです。ドリンクメイト580もこの仕組みを利用しており、電源は不要。 そのため、コンセントの場所を気にせず、キッチンカウンターやダイニングテーブル、さらにはアウトドアなど、好きな場所で使うことができます。

ガスシリンダーは、炭酸の素となる二酸化炭素を安全に充填したボンベのことです。このシリンダーから供給されるガスを、専用ボトルに入れた水に送り込むことで、シュワシュワとした炭酸水が完成します。ガスを注入するボタンを押す回数によって、微炭酸から強炭酸まで好みの強さに調整できるのも手動モデルならではの楽しみ方です。

ドリンクメイト580で使えるガスシリンダーの種類

ドリンクメイトのガスシリンダーには、標準的な「60L用」と大容量の「142L用(マグナムガスシリンダー)」の2種類があります。

ドリンクメイト580で使えるのは「60L用ガスシリンダー」のみです。

大容量の142Lマグナムガスシリンダーは、その大きさから物理的に本体に収まらないため使用できません。 60L用ガスシリンダー1本で、最大約60Lの炭酸水を作ることができます。ただし、これは微炭酸の場合の目安であり、作る炭酸の強度や水の温度によって作れる量は変動します。 強炭酸がお好きな方は、目安よりも早くガスを消費することになります。

ガスシリンダーの種類 対応の可否 備考
60L用ガスシリンダー ◯ 対応 標準のガスシリンダーです。
142L用マグナムガスシリンダー ✕ 非対応 サイズが大きく物理的に使用できません。

ドリンクメイト580の対応機種と互換性

ドリンクメイトには様々なモデルが存在し、それぞれ対応するガスシリンダーが異なります。また、他社製品との互換性についても気になるところです。ここでは、ドリンクメイト580とガスシリンダーの互換性について詳しく解説します。

ドリンクメイト580は60Lガスシリンダー専用

前述の通り、ドリンクメイト580は60L用のガスシリンダーにのみ対応しています。 ドリンクメイトの炭酸水メーカーには、60L用と142L用の両方に対応しているモデルと、60L用のみに対応しているモデルがあります。

シリーズ580は後者にあたり、そのスリムな本体設計のため、大きくて太い142Lマグナムガスシリンダーをセットすることはできません。 購入時には間違えてマグナムガスシリンダーを選ばないよう注意が必要です。60L用ガスシリンダーは、多くの家電量販店やオンラインストアで手軽に入手できます。

ドリンクメイトの他モデルの中には、マグナムシリーズ(マグナムグランド、マグナムスマート)やシリーズ620など、142Lマグナムガスシリンダーに対応しているものもあります。 これらは炭酸水を大量に消費するご家庭に向いています。

マグナムシリーズ(142L)との違いは?

ドリンクメイトのガスシリンダーには、標準の60L用と大容量の142L用(マグナム)があります。 この二つの最も大きな違いは、作れる炭酸水の量とコストパフォーマンスです。

項目 60L用ガスシリンダー 142L用マグナムガスシリンダー
容量 約60L 約142L
交換用価格(税込) 約2,380円 約3,980円
1Lあたりのコスト 約40円 約28円

※価格は変動する可能性があります。

表からもわかるように、142Lマグナムガスシリンダーの方が1Lあたりのガス単価が安く、経済的です。 また、ガスシリンダーの交換頻度が少なくて済むというメリットもあります。
しかし、ドリンクメイト580は前述の通り、このマグナムガスシリンダーには対応していません。 コストを最優先したい方や、交換の手間を少しでも減らしたい方は、マグナムガスシリンダーに対応した他のモデル(マグナムシリーズやシリーズ620など)を検討するのも良いでしょう。

他社製品(ソーダストリームなど)との互換性について

炭酸水メーカーの代表的なブランドとして、ドリンクメイトの他に「ソーダストリーム」があります。両社のガスシリンダーの形状が似ているため、「互換性があるのでは?」と考える方もいるかもしれません。

結論から言うと、基本的に他社製品のガスシリンダーを使用することは推奨されていません。 メーカーは自社製品のガスシリンダーを使用することを前提に安全設計を行っているため、他社製品を使用した場合の安全性は保証されていません。 万が一、故障や事故が起きても保証の対象外となってしまう可能性が高いです。

実際に検証した情報によると、ドリンクメイトの60L用ガスシリンダーはソーダストリームの一部機種に取り付け可能な場合があるようですが、逆にソーダストリームのガスシリンダーをドリンクメイトの本体に取り付けることはできないとされています。 安全かつ安心して製品を使い続けるために、必ずドリンクメイト純正のガスシリンダーを使用するようにしてください。

ドリンクメイト580の購入方法

ドリンクメイト580本体や、使用に必須の60L用ガスシリンダーはどこで購入できるのでしょうか。ここでは、主な購入場所と、ガスシリンダーをお得に入手する方法について解説します。

公式サイトやオンラインストアでの購入

ドリンクメイト580本体やガスシリンダーは、ドリンクメイトの公式サイトや、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの大手オンラインストアで購入することができます。

オンラインストアでは、本体とガスシリンダー、専用ボトルがセットになった「スターターセット」が販売されています。 これからドリンクメイトを始める方は、まずこのスターターセットを購入するのが一般的です。

特に、空になったガスシリンダーと充填済みのシリンダーを交換購入する場合、オンラインストアは非常に便利です。自宅にいながら注文でき、配達時に使用済みのシリンダーを業者に渡すだけで交換が完了します。 重いシリンダーを店舗まで運ぶ手間が省けるため、多くの方が利用しています。

家電量販店などの実店舗での取り扱い

ドリンクメイト製品は、ヨドバシカメラやビックカメラなどの大手家電量販店でも取り扱われています。 実店舗で購入するメリットは、製品の実物を見てサイズ感やデザインを確認できる点です。また、その場ですぐに商品を持ち帰れるため、「今日から炭酸水ライフを始めたい!」という方には最適です。

ガスシリンダーの交換も、これらの取扱店舗のカウンターで行うことができます。 使用済みの空のシリンダーを店舗に持参すると、充填済みの新しいシリンダーを割引価格(交換価格)で購入できます。 外出のついでに交換したい方や、オンラインでの手続きが苦手な方にとっては便利な方法です。

お得な交換用と便利な予備用(ストック)

ガスシリンダーの購入方法には、「交換用」「予備用(ストック)」の2種類があります。

「交換用」は、使用済みの空のガスシリンダーを返却することを条件に、新しいシリンダーを安く購入できる仕組みです。 例えば60L用ガスシリンダーの場合、予備用が4,150円(税込)なのに対し、交換用は2,380円(税込)と、かなりお得になります。

一方、「予備用」は、空シリンダーの返却なしで、新しいシリンダー単体を購入する方法です。 こちらは割高になりますが、「ガスが切れた時にすぐに交換できるよう、常にストックを1本手元に置いておきたい」という場合に便利です。

多くの方は、最初にスターターセット(本体+ガスシリンダー1本)を購入し、2本目以降は「交換用」を利用してコストを抑えています。ガス切れの心配をしたくない場合は、一度「予備用」を追加で購入し、常に1本ストックがある状態にしておくと安心です。

購入方法 価格(60L用・税込) 特徴
予備用 4,150円 空シリンダーの返却不要。ストック用に便利。
交換用 2,380円 空シリンダーの返却が必要。コストを抑えられる。

※価格は2025年6月時点の参考情報です。

ドリンクメイト580の交換と設置方法

ドリンクメイト580を実際に使うための、ガスシリンダーの取り付け方や、ガスがなくなった際の交換手順について解説します。初めての方でも簡単に行えるように設計されています。

初めてでも簡単!ガスシリンダーの取り付け手順

ドリンクメイト580のスターターセットが届いたら、まず最初にガスシリンダーを本体に取り付けます。手順は非常にシンプルです。

  1. 本体ヘッド部分を外す: ドリンクメイト580本体の上部(マシンヘッド)は取り外せるようになっています。これを引き抜きます。
  2. ガスシリンダーの準備: 新品のガスシリンダーの上部についているキャップと保護シールを剥がします。
  3. シリンダーを装着: 本体ヘッドの裏側にある取り付け口に、ガスシリンダーをねじ込むようにして取り付けます。時計回りに回し、固くなるまでしっかりと締め付けます。
  4. 本体に戻す: ガスシリンダーを取り付けたマシンヘッドを、再び本体に差し込んでセットします。

これで準備は完了です。電源コードなどはないため、非常に簡単です。 より詳しい手順は、製品に付属の取扱説明書や公式サイトの動画でも確認できます。

ガスがなくなった時の交換のサイン

使用を続けていくと、徐々にガスシリンダー内の炭酸ガスが減っていきます。交換時期のサインは非常に分かりやすいです。

  • 炭酸が弱くなる: いつもと同じようにボタンを押しても、炭酸のシュワシュワ感が弱くなってきたら、ガス残量が少なくなっているサインです。
  • ガス注入時の音が変わる: ボタンを押した際の「シュー」というガスの噴出音が弱々しくなったり、音がしなくなったりしたら、ガスが空になった証拠です。
  • ボタンを押しても手応えがない: ガス圧がなくなると、注入ボタンを押した時の手応えも軽くなります。

これらのサインが見られたら、新しいガスシリンダーと交換するタイミングです。空になったシリンダーの重さは約900gが目安とされています。

交換時の注意点と安全な取り扱い

ガスシリンダーは高圧ガスを使用しているため、取り扱いにはいくつかの注意点があります。安全に利用するために、以下の点を必ず守りましょう。

  • 火気の近くに置かない: ガスシリンダーは高温を避ける必要があります。直射日光の当たる場所や、ストーブ、コンロの近くなど、40℃以上になる可能性のある場所には絶対に保管しないでください。
  • シリンダーに穴を開けない、分解しない: いかなる理由があっても、ガスシリンダー本体に穴を開けたり、バルブを分解したりする行為は大変危険ですので絶対に行わないでください。
  • ガス漏れが起きた場合: 万が一、ガスシリンダーからガスの放出が止まらなくなった場合は、すぐに窓を開けて換気し、ガスが完全に出きるまで触らずに放置してください。 二酸化炭素自体に毒性はありませんが、濃度が高まると酸欠になる危険性があります。

これらの注意点を守り、製品の取扱説明書に従って正しく使用することが大切です。

ドリンクメイト580の使用済みシリンダーの処分方法

炭酸水を使い切った後の、空のガスシリンダーはどうすればいいのでしょうか。実は、ガスシリンダーは通常のゴミとして捨てることができません。ここでは、正しい処分方法について解説します。

基本は「交換購入」がルール

使用済みの空のガスシリンダーの最も一般的で推奨されている処分方法は、新しいガスシリンダーを購入する際に「交換」に出すことです。

前述の通り、家電量販店の店頭や公式オンラインストアで「交換用ガスシリンダー」を購入する際、空のシリンダーを回収してもらうシステムになっています。 これにより、利用者は空シリンダーの処分に困ることなく、かつ新しいシリンダーを安価に手に入れることができます。

この交換システムは、使用済みシリンダーをメーカーが回収し、検査・洗浄の上で再びガスを充填して再利用するという、環境にも配慮した仕組みです。ドリンクメイトを使い続ける限りは、この「交換購入」を利用するのが基本となります。

自治体でのゴミ出しはNG?

使用済みのガスシリンダーは、高圧ガス保安法により、自治体のゴミ収集(不燃ごみや資源ごみなど)に出すことは固く禁じられています。

これは、内部にガスが微量に残っている可能性があり、ゴミ収集車や処理施設での火災や破裂事故の原因となる大変危険な行為だからです。絶対に家庭ごみとして廃棄しないでください。

同様に、フリマアプリなどで空のシリンダーを個人間で売買することも、トラブルの原因となる可能性があるため避けるべきです。正規のルートで安全に処分(返却)するようにしましょう。

どうしても処分したい場合の連絡先

「炭酸水メーカー本体が壊れてしまい、もう使わない」「引越しなどでドリンクメイトを手放したい」といった理由で、交換ではなくシリンダー自体を処分(返却)したい場合もあるでしょう。

その場合は、ドリンクメイトのコールセンター(お客様センター)に連絡し、返却方法を確認してください。 指示に従って、メーカーに直接シリンダーを返却する手続きを行います。

ソーダストリームなど他社の例では、返却時に少額の返金がある場合もありますが、ドリンクメイトの返却方法や返金の有無については、必ず公式のお客様センターに問い合わせて最新の情報を確認するようにしてください。

ドリンクメイト580を賢く使って炭酸ライフを楽しもう

この記事では、ドリンクメイトのスタイリッシュな水専用モデル「シリーズ580」について、その特徴から使い方、ガスシリンダーの管理方法まで詳しくご紹介しました。

ドリンクメイト580のポイント

  • スリムでコンパクトなデザインで置き場所に困らない
  • 機能を水専用に絞ったリーズナブルな価格
  • 電源不要でどこでも手軽に炭酸水が作れる
  • 対応ガスシリンダーは60L用のみ
  • ガスシリンダーは交換購入がお得で環境にもやさしい
  • 使用済みシリンダーはゴミとして捨てられない

ドリンクメイト580は、「まずは気軽に炭酸水メーカーを試してみたい」「炭酸水が作れれば十分」「キッチンのスペースをあまり取りたくない」という方に最適な一台です。 ボタンを押す回数で炭酸の強さを自分好みに調整できる楽しみもあり、毎日の水分補給をより豊かにしてくれるでしょう。

この記事を参考に、ぜひあなたもドリンクメイト580で、美味しくて経済的な炭酸水ライフを始めてみてはいかがでしょうか。

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