自宅で手軽にできたての炭酸水が作れることで人気のソーダストリーム。購入を検討する際やボトルの買い替えで、種類の多さに驚いた方もいるのではないでしょうか。
特に、スタイリッシュなメタルボトルと、軽くて扱いやすいプラスチックボトルでは、どちらが良いのか迷ってしまいますよね。実は、これらのボトルにはデザインだけでなく、素材による機能性やお手入れの方法、価格、そして対応する本体(メーカー)にまで違いがあるのです。
この記事では、ソーダストリームのメタルボトルとプラスチックボトルの違いを様々な角度から徹底的に比較し、あなたのライフスタイルに最適な一本を見つけるためのポイントをやさしく解説します。
ソーダストリームのメタルボトルとプラスチックボトルの違い

ソーダストリームのボトル選びでまず大きなポイントとなるのが、メタルボトルとプラスチックボトルのどちらを選ぶかです。見た目の印象が大きく異なるこの2種類ですが、実は機能面や使い勝手にもそれぞれ特徴があります。ここでは、素材、機能性、価格、対応機種という4つの観点から、両者の違いを詳しく見ていきましょう。
素材とデザイン性の違い
メタルボトルは、その名の通り金属ならではのラグジュアリーな質感と高い耐久性が魅力です。 スタイリッシュで洗練されたデザインは、キッチンやダイニングに置くだけで上質な空間を演出してくれます。一方、プラスチックボトルは軽量で扱いやすく、透明なので中の炭酸水の量が一目でわかるという利点があります。デザインも豊富で、定番のシンプルなものから、曲線が美しいしずく型の「ヒューズボトル」など、様々な形状から選ぶことができます。
| 項目 | メタルボトル | プラスチックボトル |
|---|---|---|
| 主な素材 | ステンレス | PET樹脂など |
| デザイン | 高級感がありスタイリッシュ | 軽量でカジュアル、種類が豊富 |
| 耐久性 | 高い | メタルに比べると劣る |
| 視認性 | 中身が見えにくい | 中身が見やすい |
機能性の違い(保冷機能・食洗機対応)
メタルボトルとプラスチックボトルの大きな違いの一つが、保冷機能の有無です。ステンレス製のメタルボトルは、保冷性に優れているため、作った炭酸水を冷たいままキープしやすいというメリットがあります。 外出先に持ち運んで、いつでも冷たい炭酸水を楽しみたい方には嬉しい機能です。
もう一つの重要な違いは、食洗機に対応しているかどうかです。ソーダストリームのボトルの中でも「DWS(ディッシュウォッシャーセーフ)」と記載のあるモデルは、70℃までのお湯に対応しており、食洗機で洗浄することができます。 このDWSボトルにはメタル製とプラスチック製の両方がありますが、特にメタルボトルはDWS対応モデルが主流です。
一方で、DWS非対応のプラスチックボトルは食洗機で洗うことができないため、手洗いが必要です。 日々のお手入れの手間を少しでも減らしたい方にとっては、食洗機対応のDWSボトル、特にメタルボトルは非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。
価格の違い
一般的に、機能性が高く素材にもこだわっているメタルボトルの方が、プラスチックボトルよりも価格は高めに設定されています。例えば、公式サイトで販売されている1LのDWSボトル(メタル)が3,300円(税込)であるのに対し、同じ1LのDWSボトル(プラスチック)は2,750円(税込)、DWS非対応のヒューズボトルは2,200円(税込)となっています。(2025年10月時点)
初期費用を抑えたい方や、まずは気軽にソーダストリームを始めてみたいという方には、比較的安価なプラスチックボトルがおすすめです。一方で、デザイン性や保冷機能、長期的な耐久性を重視する方であれば、少し価格が高くてもメタルボトルを選ぶ価値は十分にあるでしょう。
対応機種の違い
購入前には、お持ちのソーダストリームの機種に対応しているボトルかどうかを必ず確認しましょう。
特に、ガラスカラフェとプラスチックボトルの両方が使える「DUO(デュオ)」という機種は、一部の専用ボトルに対応していない場合があります。 多くの現行モデルはほとんどのボトルに対応していますが、古いモデルや特定のモデルでは使用できるボトルが限られることがあります。
公式サイトには、機種ごとのボトル対応表が掲載されていますので、新しいボトルを購入する際にはそちらで確認するのが最も確実です。 せっかく気に入ったデザインのボトルを見つけても、手持ちのメーカーで使えなければ意味がありませんので、この点はしっかりとチェックしてください。
ソーダストリームの主なボトルの種類

ソーダストリームには、素材や機能、デザインの異なる様々なボトルがラインナップされています。ここでは、代表的なボトルの種類とその特徴をご紹介します。それぞれの違いを知ることで、より自分の使い方に合ったボトルを見つけることができます。
DWSボトル(メタル/プラスチック)
「DWS」とは「DishWasher Safe」の略で、その名の通り食洗機で洗えるのが最大の特徴です。 70℃までのお湯に対応しているため、お手入れが非常に簡単で衛生的に使い続けられます。
DWSボトルには、高級感のあるステンレス製の「メタルタイプ」と、軽くて扱いやすい「プラスチックタイプ」があります。 メタルタイプは保冷性にも優れており、作った炭酸水の冷たさをキープしたい方にぴったりです。 プラスチックタイプも、食洗機で手軽に洗える利便性から人気があります。サイズは主に1Lと0.5Lが展開されており、自宅用から持ち運び用まで幅広く対応できます。
ヒューズボトル(プラスチック)
曲線的なデザインが美しい、しずく型が特徴のプラスチックボトルです。 ソーダストリームのスターターキットにも付属していることが多く、最もポピュラーなタイプの一つと言えるでしょう。
素材はBPAフリーのプラスチックで、軽量なため気軽に扱うことができます。ただし、DWS非対応モデルが多く、その場合は食洗機が使用できないため手洗いが必要です。炭酸の泡の様子や水の量がひと目でわかる透明性も、プラスチックボトルならではのメリットです。価格も比較的リーズナブルなため、洗い替え用に複数本揃えやすいのも嬉しいポイントです。
マイボトル(プラスチック)
持ち運びに便利なループキャップが付いた、0.5Lサイズのプラスチックボトルです。 名前が示す通り、外出先へ気軽に炭酸水を持ち出せるようにデザインされています。ジムやオフィス、アウトドアなど、様々なシーンで活躍してくれるでしょう。
このマイボトルも食洗機対応のDWSモデルがあり、お手入れのしやすさも考慮されています。 コンパクトなサイズ感と機能性を両立しており、アクティブなライフスタイルを送る方に特におすすめのボトルです。自宅で作った炭酸水をいつでもどこでも楽しみたい、というニーズに応えてくれます。
専用ボトル(プラスチック)
ソーダストリームの初期モデルからある、最もベーシックなタイプのプラスチックボトルです。 シンプルな円筒形のデザインで、根強い人気があります。
こちらも素材はBPAフリーのプラスチック製です。ヒューズボトルと同様に、DWS非対応のものが多く、お手入れは手洗いが基本となります。スターターキットに付属していることもあり、まずはお試しで使ってみたいという方や、シンプルなデザインを好む方に適しています。価格も手頃なので、追加購入しやすいボトルの一つです。
メタルボトルのメリット・デメリット
スタイリッシュな見た目が魅力のメタルボトルですが、実際に使う上でのメリットとデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。デザイン面だけでなく、機能性や使い勝手も考慮して、自分に合っているか判断することが大切です。ここでは、メタルボトルの長所と短所を詳しく解説します。
メリット:保冷性が高く、食洗機で洗える
メタルボトルの最大のメリットは、その機能性の高さにあります。ステンレス素材の特性上、高い保冷効果が期待でき、作った炭酸水を長時間冷たい状態で保つことができます。 冷蔵庫で冷やしておく時間がなくても、冷たい水を使えばすぐにひんやりとした炭酸水を楽しめ、その温度をキープしやすいのは嬉しいポイントです。
さらに、多くのメタルボトルが食洗機対応の「DWS」仕様である点も大きな魅力です。 ボトルは口が狭く手洗いだと奥まで洗いにくいことがありますが、食洗機を使えば高温で洗浄・乾燥まで行えるため、非常に衛生的でお手入れの手間も大幅に削減できます。毎日使うものだからこそ、この手軽さは大きなメリットと言えるでしょう。
メリット:高級感のあるデザインと耐久性
メタルボトルは、プラスチックにはない重厚感とスタイリッシュなデザインが特徴です。 キラリと光る金属の質感は高級感があり、キッチンに置いておくだけでインテリアの一部としても楽しめます。ソーダストリーム本体のデザインにこだわりたい方なら、ボトルの見た目にも統一感を持たせたいと考えるでしょう。
また、素材がステンレスであるため、プラスチックに比べて傷がつきにくく、耐久性が高いのも長所です。プラスチックボトルは繰り返し使ううちに細かい傷が目立ってくることがありますが、メタルボトルなら美しい状態を長く保ちやすいです。初期費用は少し高めですが、その分長く愛用できると考えれば、コストパフォーマンスも決して悪くありません。
デメリット:価格が高い
機能性やデザイン性に優れる一方で、メタルボトルのデメリットとしてまず挙げられるのが価格の高さです。先にも触れましたが、同じ容量のプラスチックボトルと比較すると、1,000円以上高価になることもあります。
ソーダストリームをこれから始める方や、まずはコストを抑えたい方にとっては、少しハードルが高く感じられるかもしれません。洗い替え用に複数本揃えたい場合も、プラスチックボトルに比べて費用がかさんでしまいます。デザイン性や機能性といった付加価値と価格のバランスを考えて、納得できるかどうかを判断する必要があります。
デメリット:炭酸の残量が見えにくい
メタルボトルは中身が透けないため、炭酸ガスを注入している際に、どのくらい泡が発生しているのか、また、ボトルの中にどのくらいの量の炭酸水が残っているのかが外から確認しにくいというデメリットがあります。
プラスチックの透明なボトルであれば、炭酸が注入される様子や水の残量を視覚的に確認しながら作業できますが、メタルボトルの場合は感覚に頼る部分が大きくなります。慣れれば問題ないかもしれませんが、初めて使う方や、炭酸の強さを目で見て調整したい方にとっては、少し不便に感じる可能性があるでしょう。
プラスチックボトルのメリット・デメリット

軽くて扱いやすいプラスチックボトルは、ソーダストリームで最も広く使われているタイプです。価格の手頃さも魅力ですが、メタルボトルと比較した場合のメリット・デメリットはどこにあるのでしょうか。日々の使い勝手や長期的な利用を考えて、その長所と短所を理解しておきましょう。
メリット:価格が安く、軽量
プラスチックボトルの最大のメリットは、価格の手頃さにあります。メタルボトルに比べて安価なため、初期投資を抑えたい方や、気軽にソーダストリームを始めたい方に最適です。また、洗い替え用に複数本購入したり、家族それぞれが専用ボトルを持ったりする場合でも、経済的な負担が少なくて済みます。
さらに、素材自体が非常に軽いため、水の出し入れや本体へのセット、冷蔵庫での保管といった日常的な動作が楽に行えます。特に1Lのような大容量ボトルでは、この軽さは大きな利点となります。お子様やご年配の方でも扱いやすく、誰にとっても使いやすいユニバーサルな魅力があると言えるでしょう。
メリット:炭酸の注入量がわかりやすい
ボトルが透明であることも、プラスチック製の大きなメリットです。炭酸ガスを注入している際に、水の中でシュワシュワと泡が立ち上る様子がはっきりと見えるため、炭酸の強さの加減が視覚的にわかりやすくなっています。好みの強さに調整したい方にとっては、非常に便利な特徴です。
また、冷蔵庫に保管している際も、一目で中身の残量を確認できるので、「飲もうと思ったら空だった」という事態を防ぎやすくなります。次にいつ炭酸水を作るべきかの目安も立てやすく、日々の管理がしやすい点も使い勝手の良さに繋がっています。
デメリット:保冷機能がない
メタルボトルとの最も大きな違いであり、プラスチックボトルのデメリットと言えるのが保冷機能がないことです。作った炭酸水をボトルに入れたままだと、常温ではすぐにぬるくなってしまいます。冷たい炭酸水を楽しむためには、あらかじめボトルごと冷蔵庫でしっかりと冷やしておく必要があります。
外出先に持ち運ぶ際も、特に夏場などは冷たさを維持するのが難しいでしょう。常にキンキンに冷えた炭酸水を飲みたいという方にとっては、この点は物足りなく感じるかもしれません。保冷機能は必須と考えないのであれば問題ありませんが、こだわりたい方は注意が必要です。
デメリット:食洗機で洗えないモデルがある
全てのプラスチックボトルが食洗機に対応しているわけではない点も、デメリットの一つです。食洗機対応の「DWS」シリーズもありますが、スターターキットに付属していることが多いヒューズボトルや専用ボトルなど、DWS非対応のモデルは手洗いする必要があります。
耐熱温度が低いため、食洗機の高温で洗浄するとボトルが変形したり、劣化を早めたりする原因になります。 手洗いを面倒に感じる方や、普段から食器洗いを食洗機に任せている家庭では、このお手入れの手間が少し負担になるかもしれません。ボトルを選ぶ際には、DWS対応かどうかをしっかり確認することが大切です。
あなたに合うソーダストリームボトルの選び方
ここまでメタルボトルとプラスチックボトルの違いや、それぞれのメリット・デメリットを見てきました。では、最終的に自分にはどちらのボトルが合っているのでしょうか。ここでは、ライフスタイルやこだわりに合わせたボトルの選び方のポイントを4つの視点からご紹介します。
使い方やシーンで選ぶ
主に自宅で家族と楽しむのであれば、大容量の1Lボトルが便利です。軽くて扱いやすいプラスチックボトルなら、冷蔵庫からの出し入れも楽でしょう。
一方で、オフィスやジム、アウトドアなどに持ち運んで使いたいなら、0.5Lのコンパクトなサイズがおすすめです。特に、保冷機能のあるメタルボトルや、持ち運びに便利なキャップが付いた「マイボトル」は、外出先でも冷たくておいしい炭酸水を楽しめるので最適です。 使うシーンを具体的にイメージすることで、必要な機能やサイズが見えてきます。
デザインや素材の好みで選ぶ
毎日使うものだからこそ、見た目の好みは重要な選択基準になります。キッチンのインテリアにこだわりたい方や、スタイリッシュな雰囲気を好む方なら、高級感のあるメタルボトルがぴったりです。 置いてあるだけで気分が上がるような、お気に入りのデザインを選びましょう。
反対に、実用性重視でカジュアルなものが好きな方には、プラスチックボトルがおすすめです。透明で涼しげな印象があり、デザインのバリエーションも豊富です。 軽くて気兼ねなく使える点も魅力です。自分が心地よく使える素材感やデザインから選ぶのも、長く愛用するための大切なポイントです。
お手入れのしやすさで選ぶ(食洗機対応か)
日々のメンテナンスの手間をどれだけかけられるかも、ボトル選びの重要な要素です。お手入れの手軽さを最優先するなら、迷わず食洗機対応の「DWS」ボトルを選びましょう。 DWSボトルにはメタル製もプラスチック製もあるので、素材の好みと合わせて選ぶことができます。
特にボトルは形状的に手洗いでは洗いにくい部分もあるため、食洗機で隅々まで高温洗浄できるのは衛生的にも安心です。もし食洗機がない、または手洗いでも苦にならないという方であれば、DWS非対応の安価なプラスチックボトルも選択肢に入ります。自分のライフスタイルに合わせて、無理なく続けられるお手入れ方法を基準に考えてみましょう。
お持ちのソーダストリームメーカーに対応しているかで選ぶ
せっかくデザインや機能が気に入っても、手持ちの機種で使えなければ意味がありません。
特に、旧モデルの本体を使っている場合や、ガラスカラフェも使える「DUO」などの特殊なモデルの場合は注意が必要です。 ボトルを購入する前には、必ずソーダストリームの公式サイトなどで対応機種一覧を確認してください。 これから本体とボトルをセットで購入する方はあまり心配いりませんが、ボトルだけを買い足す・買い替える際には、忘れてはならないチェックポイントです。
まとめ:ソーダストリームのメタルボトルと他のボトルの違いを理解して最適な一本を選ぼう

ソーダストリームのボトル選びは、単なる容器選びではありません。メタルボトルには、保冷機能や食洗機対応、デザイン性の高さといったメリットがある一方で、価格が高く中身が見えにくいという側面もあります。対するプラスチックボトルは、軽くて安価、残量が一目でわかるという手軽さが魅力ですが、保冷機能がなく、モデルによってはお手入れに手間がかかる場合があります。
最終的にどちらを選ぶかは、あなたのライフスタイルや何を重視するかによって決まります。
- デザインと機能性を重視し、お手入れの手間を省きたいなら、食洗機対応のメタルボトル。
- コストを抑え、軽さや扱いやすさを求めるなら、プラスチックボトル。
この記事で解説したそれぞれのボトルの特徴や違いを参考に、ご自身の使い方にぴったりの一本を見つけて、より快適で楽しい炭酸水ライフを送ってください。


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